■ 熱帯魚水草飼育法の10の間違い
1. 熱帯魚水槽のサイズ
水槽のサイズは本当に60センチ水槽や30〜40センチ水槽が一番良いのでしょうか?
海外では120センチ以上の水槽がよく売られています。日本では住宅事情のために、60センチ水槽やそれよりも小さい水槽がよく販売されているのです。決して、熱帯魚や水草を飼育するために60センチ水槽が適している訳ではありません。
水量が多いと水質が劣化するスピードが緩和されるために、大型の水槽のほうが熱帯魚にとっても水草にとっても良いに決まっています。
それ故、事情が許せば、60センチ水槽よりは90センチ水槽の方がメンテナンスが簡単です。なぜかというと90センチ水槽は180リットルという60センチ水槽の3倍の水量があるからです。
ましてや、初心者が手軽だからと言って、もっと少ない水量しかない水槽で飼育するなんて、失敗することは目に見えています。
それでは、なぜ小型水槽セットが多く出回っているのでしょうか?
それは簡単です。小型水槽セットだと、メーカーやホームセンターなどの量販店が販売しやすいからです。そして、次にもっと大きいサイズの水槽が必ず売れるからです。
私自身の熱帯魚の飼育も、20数年前にホームセンターで30センチ水槽を買ったところから出発しました。
でも1〜2ヶ月もしないうちに、物足りなくなって60センチ水槽、90センチ水槽と大きな水槽になってきました。というのも、30センチの水槽で飼える魚は限られており、きれいで心を癒やしてくれる水草など育つはずが無いからです。
結局のところ、60センチ水槽などの小さい水槽を奨めるのは、メーカーやホームセンターなどの量販店の販売戦略なのです。
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