■ 熱帯魚水草飼育法の10の間違い
10. 卵胎生メダカの水温
 15年以上前は卵胎生メダカは30℃くらいの高温飼育が良いとされていました。

 現在でもグッピー以外のプラティやモーリーなどの卵胎生メダカは、30℃くらいの水温の方が調子よく育ちます。
 しかし、グッピー特に外産グッピーに関しては全く逆です。低温の23〜25℃くらいの方が調子がよいのです。

 というのも、10数年前から外産グッピーの病気を予防するために、抗生物質を投与し続けてきたのです。
 ところが、抗生物質が効かない病気が出てきて、免疫力が低下し、様々な病気に掛かりやすくなったのです。
 業界ではこれを、グッピーエイズと呼んでいます。外産グッピーは全てキャリヤと呼ばれ、グッピーエイズの因子を持っています。
 そのために、1匹でも何か病気が発生するとすぐに他に感染して、ほとんど死んでしまいます。

 このグッピーエイズの発症率が低い環境が、低温飼育なのです。
 それ故、夏場に入荷した外産グッピーはグッピーエイズの発症率が高いので、注意しないといけません。
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